人権の歴史について学ぶ
2024年11月12日 15時00分今、2年生の学級活動では、1・2組合同で、人権の歴史について学んでいます。
1回目の授業では、差別の起こりについて学習しました。2回目の授業では、近世の身分制度と、当時差別された人々について学習しました。そして、3回目の授業では、明治以降の制度や運動の流れについて学習しました。実際に水平社宣言を読んで、感じたことを意見交換しました。
第二次世界大戦後、生活実態を改善する法律が整備され、実質的な差は解決してきましたが、隠れた差別意識は根強く残っています。現代社会で起こっている人権・同和問題について、「他人事」ではなく「自分事」としてとらえ、これからも学習を続けていきます。