武田斐三郎 出前授業
2025年2月20日 16時01分今日は2年生を対象に大洲市の郷土の先哲顕彰事業として、大洲市立博物館の方に出前授業を行ってもらいました。
そして出前授業に合わせて先週から、職員室の前で巡回パネル展も行っていました。
武田斐三郎氏は、北海道・函館にある五稜郭を設計するなど、日本の近代化に大きく貢献した人物です。大洲市の中村出身で大阪や江戸などで蘭学や西洋兵学、英語などを学び、その経験を買われて幕府の役人として、江戸末期の幕府の西洋化や、明治初期の兵制にも携わりました。
大洲出身の武田斐三郎が激動の日本で大きく活躍したように、南中生も変化が激しいこれからの日本または世界で活躍できるような存在になって欲しいと思います。